詩編の世界― Harp, Praise, and Dance!
更新日: 2015.06.19
6月18日(木)夜7時30分より、アメリカ福音ルーテル教会宣教師のキャロル・サックさんをお招きして、
毎週行っている「聖書と祈りの会」の時間に“Psalms and Harp”(詩編とハープ)の夜を開きました。
サックさんはウォルター・ブリュッゲマンによる詩編の三類型 “Orientation”(順境)・
“Dis-Orientation”(逆境)・”New Orientation”(新境地)を紹介し、
それぞれの詩編とその音楽の例を挙げながら、逆境を通って新境地へと入れられる過程が
私たちにとっていかに大切かということ、「影」があるから「光」が生きてくるのだと
いうことをお話しくださいました。
そして最後には、美しいハープの音色と優しい歌声に合わせたリタージカルダンスと共に
詩編23編を味わいました。
教会内外から60名の方々がお集まりくださり、豊かな詩編の祈りの世界を味わうことができました。
心から感謝いたします。