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神戸栄光教会へようこそ!

「疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。わたしは柔和で謙遜な者だから、わたしの軛(くびき)を負い、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたは安らぎを得られる。わたしの軛は負いやすく、わたしの荷は軽いからである。」 (新約聖書:マタイによる福音書11章28節~30節)

神戸栄光教会は1995年1月17日に起きた兵庫県南部大地震で、それまでたくさんの方々に親しまれてきた赤レンガの会堂を失いました。たくさんの大切な命を失いました。痛み、悲しみ、憤り、喪失感、そして残された者たちが負わなければならない再生への焦燥感が私たちを襲いました。そのような感情と現実を生きる中で、私たちはとにかくテントの礼拝堂で毎週の礼拝をささげ続けました。聖書のみ言葉に聴き続けました。そこに私たちを新たに生かす真実があると信じるからです。

疲れた者、重荷を負う者は、共に主イエスの軛を負い、共に主イエスに学ぶことで安らぎを得る。たくさんの方々がこのことにすべてを賭けて、2004年10月に新しい赤レンガの会堂が再建されました。私たちの荷を共に負ってくださる主イエス・キリストを通して私たちに与えられた慰めと平安、希望の象徴です。震災は、かつての私たちの日々の生活も、主によって与えられるこの慰めと希望に向けて整えられていたことを、私たちに改めて気づかせてくれました。

聖書のみ言葉に聴くことを通して与えられる慰めと平安、希望を携えて、あなたと一緒に礼拝堂の扉を開けて日常へと一歩を踏み出したい。そのために、開かれた扉からあなたと一緒に一歩を踏み入れたい。神戸栄光教会はそのためにこの地に立っています。敷居はフラット(平ら)です。心から歓迎します。

W. R. ランバス師愛用の聖書/W. R. ランバス師から神戸美以教会(神戸栄光教会)に贈られた議長用の木槌/J. W. ランバス師が伝道旅行で使用した旅袋
W. R. ランバス師愛用の聖書
W. R. ランバス師から神戸美以教会(神戸栄光教会)に贈られた議長用の木槌
J. W. ランバス師が伝道旅行で使用した旅袋

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