教会創立130年記念礼拝・愛餐会・コンサート
更新日: 2016.10.29
神戸栄光教会は9月18日の主日礼拝を創立130年を記念する礼拝としてささげました。
1886年9月17日、旧居留地47番地において米国南メソジスト監督教会日本宣教部が組織され、神戸栄光教会はこの日を教会の創立記念日としています。
1888年10月、下山手通5丁目に第一会堂を献堂、1923年に現在の地に第二(旧)会堂、そして1995年からのテントの会堂を経て2004年に現在の新会堂が与えられ、W.R.ランバス牧師以来18人の主任牧師を通して、主イエス・キリストを証しする地の塩、世の光としての教会の歩みが進められてきました。
これまでの神さまのお支えとお導き、信仰の先達の方々の献身的なお働きに心より感謝いたします。
9月18日は、説教者として横須賀市にある衣笠病院チャプレンで、神戸栄光教会で足かけ20年にわたって牧会の務めを担われた佐藤千郎牧師をお迎えすることができました。
神戸栄光教会に関係のある多くの来賓の方にも出席いただき、300名を超える出席者を得て、礼拝を守りました。
礼拝の後、愛餐会を行いました。
北村宗次第14代牧師や、北村牧師と牧会に当たられた関西学院宗教総主事の舟木讓牧師からのスピーチをいただきました。
神戸栄光教会の歴史を思い起こす、実りある交わりの時となりました。
愛餐会の後には、関西学院聖歌隊による賛美を聴きました。
うつくしい合唱とともに、曲の合間には指揮者の水野隆一先生(関西学院大学神学部教授)によって、キリスト教と音楽との関係についての詳しく興味深い説明がなされ、キリスト教と音楽の力を実感することができる充実した時となりました。
この日のために様々な形で支え、祈ってくださった方々、ありがとうございました。
私たちがこの地にあって、神さまの愛を伝えることの喜びと恵みを新たにする一日を与えられたことに、
心から感謝します。