ペンテコステ礼拝に感謝！

「一同は聖霊に満たされ、“霊”が語らせるままに、ほかの国々の言葉で話しだした。」（使徒言行録2：4）

ペンテコステ
キリストの霊の導きを待っていた使徒たちに、キリストの霊が働き、使徒たちは多くの国の言葉で話し始めました。

私たちの教会では、2000年前の使徒たちに起きた不思議な体験を思い起こし、使徒言行録2：1-4節を10カ国の言語で朗読しました
（日本語、韓国語、中国語、ギリシア語、イタリア語、ドイツ語、フランス語、英語、ゲール語、ポルトガル語）。

また、リタニー「この風を止めることは出来ない」（※）を通して、この愛と霊の息吹が止まることなく2000年の歴史を超えて働き、私たちが導かれてきたことを覚えました。

礼拝の中では、3名の受洗者が与えられ、キリストに導かれる恵みと告白を共にし、聖餐の恵みを分かち合いました。

私たちの教会が主の霊の導きによって立てられたこと、
私たち一人一人が主の愛の炎で燃やされた体験を改めて思い起こす、豊かな礼拝となりました。
主の霊と励ましに心から感謝します。

※出典：Gemeinsam feiern, Ökumenishe Gottesdienste im Krichenjahr.Hg.v.Laurentius Klein und Haus-Georg Link,Neukirchen-Vluyn,1993. Bearb.d.Herausg.1997.