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主日礼拝の流れ

礼拝の順序(週報に記載)にそって司式者が礼拝を進行します。 週報サンプル[PDF]

<前奏>
鐘の音が礼拝の始まりを知らせます。オルガン奏楽が始まり、説教者と司式者が講壇に上がります。
<讃美・頌栄>
讃美歌を歌います。『讃美歌21』という讃美歌集を使っています。
<祈祷>
説教者が祈ります。礼拝出席者は手を合わせ、目を閉じて祈りに心を合わせます。
祈りの最後には、「アーメン」といいます。「アーメン」とは、ヘブライ語で「まことに」「確かに」「その通りになりますように」を意味する言葉です。
<詩編交読>
司式者と出席者全員が「交読詩編」を交互に読みます。
<聖書>
その日の聖書箇所が朗読されます。
<説教>
牧師または伝道師が聖書のお話をします。
<主の祈り>
全員で「主の祈り」を声に出して祈ります。
  • 「主の祈り」
  • 天にまします我らの父よ、
  • ねがわくはみ名をあがめさせたまえ。
  • み国を来(きた)らせたまえ。
  • みこころの天になるごとく
  • 地にもなさせたまえ。
  • 我らの日用の糧(かて)を、今日も与えたまえ。
  • 我らに罪をおかす者を 我らがゆるすごとく、
  • 我らの罪をもゆるしたまえ。
  • 我らをこころみにあわせず、
  • 悪より救い出(いだ)したまえ。
  • 国とちからと栄えとは
  • 限りなくなんじのものなればなり。
  • アーメン。
<聖餐式(せいさんしき)>
毎月第1日曜日や、クリスマスとイースター、ペンテコステ等の祝祭日に聖餐式を行います。
パンと葡萄ジュースで、「最後の晩餐」の意味を味わいます。
どちらの教派でも、洗礼を受け、または幼児洗礼を受けて信仰告白された方は聖餐を共にしていただけます。
聖餐式の守られる日は、礼拝の中で「使徒信条」を唱和します。「使徒信条」とは、カトリック、聖公会、プロテスタントにおいて受け入れられている基本信条のひとつです。
<献金>
礼拝に出席できたことへの感謝のしるしとして、自由に献げます(強制ではありません)。
<報告>
集会の案内や連絡事項が報告されます。
また、牧師より来会者カードに記入された方の紹介をします。
<祝祷>
礼拝の最後に牧師が出席者へ向けて祝福を祈ります。
<後奏>
オルガン奏楽が始まり、説教者と司式者が退場します。

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