神戸栄光教会について
教会の施設・設備
1995年に兵庫県南部大地震で全壊した会堂は、「赤レンガの教会」として親しまれました。2004年に完成した現在の会堂も、手積みで以前の姿に近づくように施工されています。
鐘楼の最上部には釣鐘を設置しており、主日礼拝や祝祭時には、趣のある音色を神戸の街に響かせています。
礼拝堂正面入口の旧会堂の銘板 |
会堂内の案内
1階の正面玄関を入ると、ロビー、そして礼拝堂へと続きます。ラウンジと教会事務室も1階です。
2階にはパイプオルガン、小礼拝堂、集会室と牧師室があります。
地階には集会室とそれに隣接する厨房、栄光文庫(図書室)があります。
教会正面入口 |
ロビー |
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礼拝堂 |
小パイプオルガン(礼拝堂 前方) |
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ラウンジ |
小礼拝堂 |
栄光文庫(図書室) |
集会室 |
※お手回り品や貴重品のためのロッカーを地階に備えています。
高齢者、乳幼児、身体の不自由な方のための施設設備
バリアフリー(正面玄関入り口)
- 耳のご不自由な方のため、補聴用ラジオを備えています。
- AED(自動体外式除細動器)が常備されています。
- 盲導犬の同伴が可能です。
- エレベーターを設置しています。
- お手洗い
各階に車椅子対応のユニバーサルトイレがあります。
地階のユニバーサルトイレには、おむつ交換台、オストメイト対応設備があります。 - 礼拝堂横ラウンジ
各種懇談、および乳幼児と付添の方のためのラウンジ。礼拝中はモニターで礼拝堂内部の状況が確認できます。 - バリアフリー
礼拝堂の手前、正面玄関入り口の床は路面との段差がなく、車椅子等の使用にも差しつかえありません。
建築関係の受賞・指定
- 「神戸市建築文化賞」受賞(復興建築部門)(2005年2月6日)
- 「兵庫県 地域の景観形成重要建築物」指定(2006年4月1日)